今回も張り切って61戦目の牌譜を見ます。
今回はNAGA解析付です。
【00061戦目 - 牌譜】
https://tenhou.net/3/?log=2019030618gm-0089-0000-985daf24&tw=2
東1局0本場:4巡目 何切る
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Suphxの選択: 打
形だけで捉えてしまうとうっかりを落としそうですが、ヘッドレスなのでのヘッド変化を残し、守備駒として中は残すSuphxバランス。
自然に不要なのはということですね。
よって攻撃型でもを切った方が良さそうなのでここでを選択することはまずなさそうです。切ってしまう人は中ぶくれアレルギー患者なので意識変えた方が良さそう。
NAGAは全会一致で
東2局0本場:2巡目 何切る
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Suphxの選択: 打
基本中の基本ですがあえて。
Suphxバランスだとどうかというとここは流石にでした。
ある程度形は決まってますがドラそばのはまだここではホールドしましたね。
字牌の選択は基本に忠実、素直なから。至って自然な選択。
NAGAも全力で
東2局0本場:3巡目 何切る
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Suphxの選択: 打
チートイの一向聴はとるので切。ここでのは狙い目。
引っ張る理由はなくなりましたからね。
ではなく引いたらどれ選ぶかはちょっと気になるかも(流石にかな?)。
NAGAも全力で
東2局0本場:5巡目 何切る
早くもこの局3問目。選択の多い局だと思います。センス問われますね。
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Suphxの選択: 打
驚きました。意図がはっきり見えないですね。
シャンテン落とすは無いので、チートイ保留しつつ平和への変化の路線残したいと落とすのが一番保険がかかった1手ですが・・・
この時点でチートイへの比重を重く見てます。
この切はチートイ以外の変化は何を考えてるか読めないです。
NAGAは全タイプ
東2局0本場:6巡目 何切る
直後にが切られ引。、どっちも2枚切れ。
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Suphxの選択: 打
流石に字牌でした。との比較は自風を嫌い直前に切れた中残し。
そこまで大差は無さそうですが自風よりは多少ぼけそうです。
NAGAも完全一致。見た目で差が少なそうでも解析すると結構差があります。
東2局0本場:7巡目 何切る
意地の悪い「つのださん」はを運んできました。
また選択のお時間です。
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Suphxの選択: 打
この時点でチートイの最終形の待ちの強さで考えるなら
(強) →→→ (弱) かなって思ってます(※あくまで個人的主観)。
個人的にはチートイに対してストレートな選択はだと思ってます。
ただ赤があるって意味では打っておくのが打点とのバランスいいかなと思います。
いずれにせよ、この1打で最初からチートイ一本だったことが明白になりました。
NAGAも相当意見が割れました。
打:オメガ(副露派)、ガンマ(守備重視)
打:ニシキ(バランス)、カガシ(超副露派)
打:ヒバカリ(超門前派)
東2局0本場:8巡目 何切る
今度はドラのがやってきました。
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Suphxの選択: 打
は明らかな場況的選択。は重ねた時のフィニッシュ候補。
だけ浮いてるので払った印象ですね。
はドラで確保できたのでここでサヨナラになったように見えます。
直後立直がかかりあっさり流れました。
なかなか面白い局でした。
NAGAも相当意見が割れました。
打:オメガ(副露派)、ニシキ(バランス)
打:ガンマ(守備重視)
打:カガシ(超副露派)、ヒバカリ(超門前派)
東2局2本場:1巡目 何切る
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Suphxの選択: 打
を合わせず。最序盤でも親には隙を見せないですね。
NAGAもで同じ。この辺の細かいところを怠らないのがAIの強みでしょうかね。
東2局2本場:7巡目 チーする?
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Suphxの選択: チー
チーする牌としては一番弱いところかつ鳴くとホンイツが一発でばれるなので、チーを見送る人もいるかもしれないですが構わずチーですね。
打点も十分確保してるのでなりふり構う必要なしです。
NAGAはヒバカリ以外チー。特に変な条件が無ければ鳴くべきだと思います。
東2局2本場:9巡目 チーする?
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Suphxの選択: スルー
無理矢理チーせずの二度受けを残しましたね。
受け依存形は選ばず。
NAGAも意見が割れました。
でチー:オメガ(副露派)、カガシ(超副露派)、ヒバカリ(超門前派)
スルー:ニシキ(バランス)、ガンマ(守備重視)
東3局0本場:3巡目 何切る?
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Suphxの選択: 打
候補は、、の3種類かなって気がします。
まず、単純なシャンテン増の受入枚数で考えると、
実はが一番広いですが上の3つは大差はないです。
切りは安全に進めつつタンヤオを目指す手に見えます。
はの一盃口の受け入れを残す展開、はストレートに進める場合のMAX
次に、裏目で考えると、
打は重なりがロスになります。平和を見る場合は関係ないですが。
打は重なりがロスになります。ただよりは1枚少ないのでほぼ裏目にはならないと思います。ある意味裏目を考えるとき一番無難かもしれないです。
打はもう一枚を持ってきたときに痛恨になります。裏目を意識するとは選びづらいです。
NAGAもかで割れました。
打:オメガ(副露派)、ニシキ(バランス)、ヒバカリ(超門前派)
打:ガンマ(守備重視)、カガシ(超副露派)
東4局0本場:1巡目 何切る?
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Suphxの選択: 打
ストレートならですが捻り出した感があります。
この後の打牌を見れば、を選ばない理由はホンイツの選択を残すためみたいです。
NAGAも同じでかを切れということでした。
この2つに大差はないようです。
東4局2本場:5巡目 何切る?
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Suphxの選択: 打
は使い切るという主張。効率のとせず。
NAGAも割れました。
打:オメガ(副露派)、ニシキ(バランス)、カガシ(超副露派)
打:ガンマ(守備重視)、ヒバカリ(超門前派)
東4局2本場:11巡目 何切る?
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Suphxの選択: 打
引で打とし、直後対面からが出て引の盤面。
をポンする手もあるがスルーを選択。
MAXのとせずここはとしている。-を強く見ているのと巡目から守備意識が強い。
NAGAもですが、そもそも7mをツモ切りしてる子が多いので
この時点で既に手に残ってないです。
東4局3本場:3巡目 何切る?
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Suphxの選択: 打
愚形でも消せない受入ばかりということでストレートに打。
を残して下手に手をこねないで進める。
ここはNAGAもで一致。
東4局3本場:5巡目 何切る?
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Suphxの選択: 打
一通の形を残して-の受入を消さずの受入を残して待ち固定する打。
この残しが功を奏し満貫のツモ上がりとなった。
ヒバカリだけSupuxと同じ選択。
打点と形で追うタイプが今回は勝てるシーン。
ー終局ー
これ以降は特にないかなってところでここで終わりです。
今回も無事飛び終了でした。
受入MAXにとらないケースがいくつもあって面白い半荘だったと思います。